特許
J-GLOBAL ID:200903092501558548

動脈硬化評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369972
公開番号(公開出願番号):特開2004-195071
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【目的】カフ脈波の形状に基づいて、動脈硬化の程度を高い精度で評価することができる動脈硬化評価装置を提供する。【解決手段】カフの圧迫圧力を最高血圧値よりも高い駆血圧力値PCaに制御し(S1)、その状態でカフ脈波を検出する(S2)。そして、S2で検出したカフ脈波の高周波成分である主峰(p波)および収縮期後期隆起(t波)に基づいて、動脈硬化の程度と対応させられている波形パターンを決定する。カフの圧迫圧力が最高血圧値よりも高い状態で検出されたカフ脈波は、高周波成分が正確であることから、高い精度で動脈硬化の程度を評価することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
脈波波形の形状から動脈硬化を評価するために、生体から検出された脈波を出力する出力装置を備えた動脈硬化評価装置であって、 前記生体の所定部位に装着されるカフと、 該カフの圧迫圧力を制御するカフ圧制御装置と、 前記生体から該カフに伝達される圧力振動であるカフ脈波を検出するカフ脈波検出装置とを備え、 前記出力装置に出力される脈波は、前記カフ圧制御装置により前記カフの圧迫圧力が最高血圧値よりも高い圧力とされている状態で、前記カフ脈波検出装置により検出されるカフ脈波であることを特徴とする動脈硬化評価装置。
IPC (2件):
A61B5/02 ,  A61B5/0245
FI (2件):
A61B5/02 A ,  A61B5/02 310M
Fターム (14件):
4C017AA09 ,  4C017AA20 ,  4C017AB01 ,  4C017AB10 ,  4C017AC01 ,  4C017AD08 ,  4C017BB01 ,  4C017BB12 ,  4C017BC08 ,  4C017BC30 ,  4C017BD10 ,  4C017CC03 ,  4C017CC08 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 動脈硬さ測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317254   出願人:日本コーリン株式会社
  • 脈波伝播速度情報測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-310655   出願人:日本コーリン株式会社
  • 特開平3-015439

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