特許
J-GLOBAL ID:200903092508028862
4ロール圧延方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176225
公開番号(公開出願番号):特開2001-353502
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 ロール面にコーナーRに応じたカリバーを形成することなく、圧延によって得られた断面略正方形状の線棒材の寸法精度を高めて容易且つ低コストで(コーナーR寸法/対辺間寸法d)≦0.2の関係を満足させると共に、(コーナーR/対辺間寸法d)を0.2以下の範囲で自由に変更することを可能にする。【解決手段】 断面略円形状の線棒材を二組のフラットロール対3a,3a,3b,3bを備えた4ロール圧延機3によって断面略正方形状に圧延する方法であって、4ロール圧延機3による圧延前の断面略円形状の線棒材(母材)1の直径をd0 、圧延後の断面略正方形状の線棒材1の対辺間寸法をdとした場合に、r=(d0 -d)/d0 で表される圧下率rを0.1〜0.293の範囲内にして圧延する。
請求項(抜粋):
断面略円形状の線棒材を二組のフラットロール対を備えた4ロール圧延機によって断面略正方形状に圧延する方法であって、4ロール圧延機による圧延前の断面略円形状の線棒材の直径をd0 、4ロール圧延機による圧延後の断面略正方形状の線棒材の対辺間寸法をdとした場合に、r=(d0 -d)/d0 で表される圧下率rを0.1〜0.293の範囲内にして圧延することを特徴とする4ロール圧延方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21B 1/16 B
, B21B 27/02 D
Fターム (11件):
4E002AC12
, 4E002AC14
, 4E002BB05
, 4E002BB06
, 4E002BB07
, 4E002CB01
, 4E002CB09
, 4E016AA04
, 4E016AA05
, 4E016BA05
, 4E016DA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ビレット圧延法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-165763
出願人:新日本製鐵株式会社
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