特許
J-GLOBAL ID:200903092512914770
撮像装置及び撮像記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341647
公開番号(公開出願番号):特開平10-191172
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 高画質の静止画と、インタレース動作の動画を得ることのできる撮像装置,撮像記録再生装置を提供する。【解決手段】 動作モードスイッチ16で静止画モードを設定すると、各画素の出力を加算しないで順次読み出す方式の撮像素子であるCCD1は、発振器5の出力を1/2分周器6で分周した周波数を出力する駆動回路2により駆動され、ラインメモリブロック10において、互に1水平期間ずれた3個の信号が得られる。動作モードスイッチ16で動画モードを設定すると、前記CCD1は、発振器5の周波数を出力する駆動回路2により駆動され、ラインメモリブロック10において、互に1水平期間ずれた、インタレース動作にできる4個の信号が得られる。
請求項(抜粋):
各画素の出力を加算しないで順次読み出す方式の撮像素子を用いて撮像した信号をディジタル信号に変換し、所要の処理を行って出力する撮像装置であって、操作者により設定される動作モードスイッチと、前記撮像素子の水平転送周波数を第1の周波数とこの第1の周波数の2倍の第2の周波数に設定可能な駆動回路と、前記撮像素子の出力を所定ライン数遅延させるメモリブロックと、信号処理手段と、制御手段とを備え、前記制御手段は、前記動作モードスイッチにより第1の動作モードが設定されたとき、前記駆動回路が前記第1の周波数の水平転送周波数で前記撮像素子を駆動し、前記メモリブロックの書込みと読出しを同一の周波数で行わせ、また、前記動作モードスイッチにより第2の動作モードが設定されたとき、前記駆動回路が前記第2の周波数の水平転送周波数で前記撮像素子を駆動し、前記メモリブロックでは書込みを前記第2の周波数で行い読出しを前記第1の周波数で行わせるものであり、それぞれの動作モードにおける前記メモリブロックの出力を前記信号処理手段で処理し、出力することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 P
, H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149747
出願人:ソニー株式会社
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