特許
J-GLOBAL ID:200903092516118102

縁かがりミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295791
公開番号(公開出願番号):特開平10-118362
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 針板25の交換を要することなく、縁かがり縫いと、偏平縫い及び二重環縫いとを行うことを可能とする。【解決手段】 針板25における縁かがり縫い用糸滑り片22と巻縫い用ガイド針21との間に、縁かがり縫いと、偏平縫い及び二重環縫いとを共用する針落ち点4RHを設けることによって、同じ針位置で、縁かがり縫いと、偏平縫い及び二重環縫いとを縫製可能とし、針板25の交換を要することなく縫い目の切り換えを行うように構成したもの。
請求項(抜粋):
上ルーパー及び下ルーパーの各駆動機構が、縁かがり縫い動作と、扁平縫い及び二重環縫い動作との間で切替え可能に構成されたものであって、縁かがり縫い用の針板爪及び巻縫い用のガイド針が設けられているとともに、これら針板爪及びガイド針の外側において、作用位置及び不作用位置の間で往復移動される縁かがり縫い用の糸滑り片が設けられた針板と、略直線上に並列するようにして着脱可能に装着される3本の縫い針と、を備えた縁かがりミシンにおいて、上記針板における縁かがり縫い用糸滑り片と、巻縫い用ガイド針との間に、縁かがり縫いと、扁平縫い及び二重環縫いとに共用される針落ち点が設けられていることを特徴とする縁かがりミシン。
IPC (2件):
D05B 1/20 ,  D05B 73/12
FI (2件):
D05B 1/20 B ,  D05B 73/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る