特許
J-GLOBAL ID:200903092519070534
通路止水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤井 信行
, 藤井 信孝
, 藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038678
公開番号(公開出願番号):特開2005-226411
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 本発明は通路の床面に幅方向開閉溝上を通行可能で該溝内に折畳収納した止水膜を通路を横断上昇させ、両端縁部を通路の両端設立柱に迅速容易に装着し洪水の緊急防災を計ることを目的とする。【解決手段】 通路床面1に折畳止水膜収納溝3を設け、上記止水膜2の上縁2”を上記通路の幅に亘る昇降自在横杆6に支持し、該横杆6の両端前後部を通路の両端設立柱8,8及び当て柱11,11にそれぞれ形成した横溝10’,10’に着脱自在に係合し、上記両端設立柱8,8と上記当て柱11,11との間にそれぞれ上記止水膜2を挟持し、上記両端設立柱8,8の内部空間s,s内に、上記止水膜2の左右両縁にそれぞれ設けた折畳自在板2b,2bを配置し、上記両端設立柱8,8とそれらの当て柱11,11とに係合させるよう形成してなる通路止水装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通路床面に折畳止水膜収納溝を形成し、該溝の上面開口部に通行用蓋を着脱自在に設けてなり、
上記止水膜の下縁を上記溝内に止水状態に支持し、
上縁を上記通路の幅に亘る昇降自在横杆に止水状態に支持し、
上記横杆の両端前部を通路の両端設立柱に形成した横溝に着脱自在に係合し、
該横杆の両端後部を、上記両端設立柱のそれぞれ後向面に近接して着脱自在に設立した当て柱にそれぞれ形成した横溝に着脱自在に係合し、
上記両端設立柱と上記当て柱との間にそれぞれ上記止水膜を止水状態に挟持し、
その状態において該止水状態挟持部の外側に形成された上記両端設立柱の内部空間内に、上記止水膜の左右両縁にそれぞれ設けた折畳自在板を配置し、
該折畳自在板を上記両端設立柱とそれらの当て柱とに係合させるよう形成してなる通路止水装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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手動式防水扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148455
出願人:日立造船株式会社, 株式会社アニメックス, 有限会社ノムラフォーシーズ
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防潮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315699
出願人:有限会社竹原土木設計事務所
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