特許
J-GLOBAL ID:200903092519172930

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203188
公開番号(公開出願番号):特開2004-044914
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】燃焼ガス中に含まれる水蒸気の凝縮に伴う白煙がほとんど発生しない燃焼装置の提供を目的とする。【解決手段】燃焼装置1は、暖房回路に接続される熱源装置4aと、給湯回路に接続される熱源装置4bとを備えている。熱源装置4a,4bは、第1熱交換器12a,12bと、第2熱交換器13a,13bと、ファン23a,23bとを具備している。熱源装置4a,4bにおいて発生した燃焼ガスは、集合排気部9内に流れ込む。熱源装置4aのみが燃焼作動中である場合、燃焼停止中である熱源装置4bが備えるファン23bの送風量を増加させ、熱源装置4aから排出される燃焼ガスを希釈する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を燃焼する燃焼手段と、当該燃焼手段において発生した燃焼ガスと熱交換を行う熱交換器と、前記燃焼手段に空気を供給する送風手段とを有する熱源装置を複数備え、当該複数の熱源装置から排出される燃焼ガスを集合して排出する集合排気部を具備し、少なくとも1の熱源装置が、第1熱交換器と、第1熱交換器よりも燃焼ガスの下流側に配置され第1熱交換器を通過した燃焼ガスと熱交換を行う第2熱交換器とを有する燃焼装置において、少なくとも1の熱源装置が燃焼作動中であり、他の熱源装置が燃焼停止中である場合に、燃焼停止中である熱源装置側から送風を行うものであり、少なくとも1の熱源装置が備える燃焼手段は、燃焼量に応じて燃焼に供される炎孔面積が可変であり、前記送風手段は送風量が可変であり、燃焼作動中である1又は2以上の熱源装置における前記炎孔面積が変化し、燃焼作動に伴い排出される燃焼ガスの白煙化が起こると想定される場合に、燃焼停止中である熱源装置が備える送風手段の送風量を変化させることを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23N3/08 ,  F23L17/02 ,  F23L17/16 ,  F23N5/18
FI (5件):
F23N3/08 ,  F23L17/02 B ,  F23L17/16 609T ,  F23N5/18 L ,  F23J15/00 F
Fターム (20件):
3K003AA01 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC02 ,  3K003BA01 ,  3K003BB00 ,  3K003BC09 ,  3K003CA05 ,  3K003CB03 ,  3K003CC01 ,  3K003DA03 ,  3K003JA07 ,  3K003KA05 ,  3K003KB02 ,  3K003LA00 ,  3K003MA08 ,  3K003MA09 ,  3K003NA04 ,  3K070DA04 ,  3K070DA58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 潜熱回収型熱源機の白煙防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-055703   出願人:大阪瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
  • ガス燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238474   出願人:株式会社ガスター
  • ノズルマニホールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-015343   出願人:リンナイ株式会社
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