特許
J-GLOBAL ID:200903092520354503

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300709
公開番号(公開出願番号):特開2007-110543
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】接続先のアクセスポイントに対するアクセスの集中度及び電界強度の変化に応じて端末側の処理のみで自動ホッピング機能を実現する。【解決手段】無線LAN端末10は無線通信を行うにあたり、測定単位時間内でのCTSの送信回数及び他の端末から受信するCTSの受信回数を計数し、計数した受信回数に重み付けを行い、この重み付けを行った数値と、計数したCTSの送信回数とを比較する。比較の結果、重み付けが行った数値がCTSの送信回数より多い場合、無線LAN端末10は接続を確立していたアクセスポイントの接続を切断して、他のアクセスポイントに接続する。また、接続先のアクセスポイントの電界強度に係る値が閾値を下回った場合も無線LAN端末10は現在の接続先を切断して他のアクセスポイントに接続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電界強度を検出したアクセスポイントに接続して無線通信の受信準備完了信号を送信する手段と、外部から受信準備完了信号を受信する手段とを備える無線通信装置において、 基準時間内に受信準備完了信号を送信した回数を計数する手段と、 前記基準時間内に受信準備完了信号を受信した回数を計数する手段と、 計数した受信準備完了信号の受信回数に重み付けを行う重み付け手段と、 重み付けを行った数値、及び計数した受信準備完了信号の送信回数を比較して無線通信に係る判断を行う判断手段と を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/22
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 107
Fターム (23件):
5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA02 ,  5K067AA12 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD34 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107879   出願人:シャープ株式会社

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