特許
J-GLOBAL ID:200903092522501570

鉛蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064693
公開番号(公開出願番号):特開2000-260420
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 極柱に接続される端子の組付けの容易化、および外力による変形の低減を図ること。【解決手段】 中蓋2aの上面角部には端子3を配置する切欠部11を形成し、その上面には端子3の一端部3aが没入される溝を設ける。端子3の中間部は上蓋2bの下端部で切欠部11の上面に押え付けられて上方への変形が阻止されている。なお、端子3にハーネスターミナル13,14を接続したあと、絶縁カバーを被せることができるスペースを端子3と切欠部11を形成する蓋の壁面との間に持たせている。
請求項(抜粋):
電槽と、該電槽の上部に設けられた中蓋と、該中蓋に嵌合された上蓋と、前記中蓋に保持されて直立している極柱と、該極柱に接続されている板状の端子とを有する鉛蓄電池において、前記端子が、前記極柱に接続されている第1水平部と、該第1水平部に続く第1直立部と、該第1直立部に続く第2水平部と、該第2水平部に続く第2直立部と、該第2直立部に続く第3水平部と、該第3水平部に続く第3直立部とからなるクランク形状をなしているとともに、前記中蓋の上部には、略直方体の角部スペースが形成され、前記端子の第3直立部の端部が前記角部スペースの上面に設けられた端子固定溝に嵌合され、前記上蓋に形成された垂下部が前記第1直立部および前記第2水平部のいずれかで該端子に係合しており、かつ、前記第2直立部、第3水平部、および第3直立部からなるハーネスターミナル接続部と中蓋との間に該ハーネスターミナル接続部の絶縁カバーを配設するための間隙が形成されていることを特徴とする鉛蓄電池。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/04 ,  H01M 10/06
FI (3件):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/04 B ,  H01M 10/06 Z
Fターム (18件):
5H011AA01 ,  5H011AA04 ,  5H011AA09 ,  5H011CC02 ,  5H011DD01 ,  5H011DD07 ,  5H011DD11 ,  5H011EE02 ,  5H011EE04 ,  5H022AA01 ,  5H022CC05 ,  5H022CC10 ,  5H022CC13 ,  5H022KK04 ,  5H028AA01 ,  5H028CC00 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鉛蓄電池の端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013757   出願人:株式会社ユアサコーポレーション, 本田技研工業株式会社
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113077   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249798   出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (3件)
  • 鉛蓄電池の端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013757   出願人:株式会社ユアサコーポレーション, 本田技研工業株式会社
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113077   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249798   出願人:日本電池株式会社

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