特許
J-GLOBAL ID:200903092525407850

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215720
公開番号(公開出願番号):特開2003-031394
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】コストの増加を抑えつつ放電灯を安定に立ち上げて点灯させることができ、電源電圧が瞬間的に低下するような変化にも対応することが可能な放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】制御回路8は、マイクロコンピュータよりなる制御部8aと、スイッチング素子Q1がオンのときにスイッチング素子Q1に流れる一次側電流と制御部8aから出力される一次側電流ピーク値とを比較するコンパレータ11と、コンパレータ11の出力信号が入力されるとともに制御部8aからのオンタイミング信号がセット端子Sに入力され出力信号によりスイッチング素子Q1が制御されるRSフリップフロップ12とにより構成される。制御部8aは、負荷電流指令値たるランプ電流指令値を求める演算を行う頻度よりも、誤差演算たる電流誤差演算を行ってフィードバック制御を行う頻度が多くなるようにしてある。
請求項(抜粋):
スイッチング素子のオンオフにより直流電源の出力を直流-直流変換するDC-DC変換回路と、負荷として放電灯を有しDC-DC変換回路から電力が供給される負荷回路と、負荷電圧を検出する負荷電圧検出手段と、負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、負荷電圧検出手段により検出された負荷電圧に基づいて負荷電流指令値を求める演算を行い負荷電流指令値と負荷電流との誤差演算を行って当該誤差演算の演算結果に応じてDC-DC変換回路のスイッチング素子のオンオフをフィードバック制御することでDC-DC変換回路の出力を調整する制御回路とを備え、制御回路は、負荷電流指令値を求める演算を行う頻度よりも、誤差演算を行ってフィードバック制御を行う頻度が多いことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/282 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/24 D ,  H05B 41/24 K ,  H05B 41/29 C
Fターム (14件):
3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BC05 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092006   出願人:株式会社小糸製作所

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