特許
J-GLOBAL ID:200903092529903917

内燃機関の吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122612
公開番号(公開出願番号):特開平10-311236
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 機関減速時のインマニ負圧の上がりすぎに起因する排出ガスの悪化、オイル上がり、アフターバーン等が防止でき、かつスムーズに機関回転数を目標回転数へ収束させる。【解決手段】 エンジン1の吸入空気量を制御できる電子式制御ユニット19を設けると共に、この電子式制御ユニット19によりエンジンン1の減速時の吸入空気量を制御するタイミングをスロットル弁7の全閉判定時とエンジン1の回転数低下時の2回に分け、それぞれのタイミングで吸入空気量を増減させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を調節するための吸入空気量制御手段と、前記内燃機関のスロットル弁が開状態から略全閉状態へ移行したことを検出する全閉検出手段と、前記内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段により検出された機関回転数が所定回転数以上から所定回転数以下へと減速したことを判定する回転数減速判定手段と、前記全閉検出手段より前記スロットル弁が略全閉状態となったと検出された瞬間に、吸入空気量を増加させるための第1の吸入空気補正量を演算する第1の吸入空気補正量演算手段と、前記回転数減速検出手段より回転数が所定回転数以上から所定回転数以下へ減速したと判定した瞬間に、吸入空気量を増加させるための第2の吸入空気補正量を演算する第2の吸入空気補正量演算手段と、前記第1と第2の吸入空気補正量演算手段より求められた吸入空気補正量に応じて前記内燃機関への吸入空気量を増加する吸気量増加手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の吸入空気量制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/16 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02
FI (5件):
F02D 41/16 H ,  F02D 41/16 E ,  F02D 9/02 305 A ,  F02D 29/00 D ,  F02D 29/02 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平3-067047
  • 特開平3-067047
  • 内燃機関の回転数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136429   出願人:三菱電機株式会社

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