特許
J-GLOBAL ID:200903092534375562

車形検出装置および同装置を備えた洗車機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054045
公開番号(公開出願番号):特開2003-252182
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、太陽光等の外光が受光素子に入射したことを判別し、外光が入射された際の車形データを適正なものする車形検出装置を提供することを目的とする。また、このような車形データに基づいて制御し、洗い残しを減少させる洗車機を提供することを目的とする。【構成】 発光素子Lを発光させていない時に対向する受光素子Rで受光される第1の受光レベルraと発光素子Lを発光させた時に対向する受光素子Rで受光される第2の受光レベルrbとの差分受光レベルrcに基づいて発光素子Lと受光素子Rとの光軸Bに対して透光もしくは遮光を判断し、且つ第1の受光レベルraが規定レベルrhを上回るとその受光素子Rに強い外光が入射したと判断する制御装置17を設けた。
請求項(抜粋):
上下に複数の発光素子を配置して構成する発光装置と、該発光装置の発光素子と対をなす複数の受光素子を上下に配置して構成する受光装置と、前記発光装置を駆動する発光駆動部と、前記受光装置を駆動する受光駆動部と、前記発光装置と受光装置とを自動車を幅方向に挟んで対向させて車体を検出する車体検出装置と、該車体検出装置もしくは自動車を走行させる走行手段とを備え、該走行手段により車体検出装置もしくは自動車を走行させながら前記車体検出装置における各発光素子と受光素子との光軸の透光/遮光により車形データを作成し自動車の形状を検出する車形検出装置であって、前記発光素子を発光させていない時に対向する受光素子で受光される第1の受光レベルと前記発光素子を発光させた時に対向する受光素子で受光される第2の受光レベルとの差分受光レベルに基づいて発光素子と受光素子との光軸に対して透光もしくは遮光を判断し、且つ前記第1の受光レベルが規定レベルを上回るとその受光素子に強い外光が入射したと判断する制御装置を備えたことを特徴とする車形検出装置。
Fターム (8件):
3D026AA03 ,  3D026AA34 ,  3D026AA40 ,  3D026AA53 ,  3D026AA57 ,  3D026AA58 ,  3D026AA72 ,  3D026AA76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 洗車機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132015   出願人:エムケー精工株式会社
  • 特開平3-220051

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