特許
J-GLOBAL ID:200903092538823799
バイオセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053569
公開番号(公開出願番号):特開2006-234762
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
測定対象物と特異的に結合した磁性体粒子の量を測定することにより、前記測定対象物を分析するバイオセンサにおいて、
前記磁性体粒子に向けて単一の周波数の交流磁場を少なくとも発生する磁場発生手段と、
前記磁場発生手段により発生した磁場と前記磁性体粒子とにより形成される磁束の磁束密度を検出し、その磁束密度に応じた磁束密度信号を出力する磁場検出手段と、
前記磁場検出手段により出力される磁束密度信号の内、前記交流磁場の周波数の高調波成分を抽出する高調波成分抽出手段と、
前記高調波成分抽出手段により抽出された高調波成分の大きさに基づいて、前記磁性体粒子を定量する定量手段と、を備えることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2G053AA01
, 2G053AB01
, 2G053BA04
, 2G053BA08
, 2G053BB12
, 2G053BC02
, 2G053CA03
, 2G053CA05
, 2G053CA18
, 2G053CB13
, 2G053CB17
, 2G053CB21
, 2G053CB28
, 2G053DB03
, 4B029AA07
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA09
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QQ96
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許第5,981,297号明細書
-
国際公開第03/67258号パンフレット
-
国際公開第03/102546号パンフレット
審査官引用 (3件)
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