特許
J-GLOBAL ID:200903092544355845

メモリ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162963
公開番号(公開出願番号):特開2007-334943
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】データストローブ信号のグリッジノイズに配慮した回路を具備することなく、SDRAMとメモリコントローラ間の配線制限を緩和することを目的とする。【解決手段】DDR-SDRAMを記憶手段として保持するメモリシステムに対し、データストローブ信号であるDQSとは別のクロックにてデータを取り込むことを特徴とするメモリ制御装置が提供される。上記メモリ制御装置は、前記クロックをマスクする回路600とそのマスク回路の出力に接続される遅延回路601を備えている。更に、メモリチップ毎に遅延時間を格納するフリップフロップ群602を備え、リードアクセスの度にアクセスされるメモリチップを判断し、データの取り込みタイミングに合わせて遅延値格納フリップフロップ群602の遅延値を遅延値選択制御回路604によって選択し、前記遅延回路601によってマスク回路600の出力信号を遅延させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
DDR-SDRAMを記憶手段として保持するメモリシステムにおいて、データストローブ信号であるDQSとは別のクロックでデータを取り込むことを特徴とし、前記クロックのマスク回路とそのマスク回路の出力を遅延させる遅延回路を備え、複数のメモリチップが接続されたメモリシステムにおいてCSで区切られたメモリチップとDQ/DQSグループの組合せ毎に前記遅延回路の遅延値を格納する手段を備え、更にSDRAMのリードアクセスの度にアクセスされるメモリチップを判断し、データの取り込みタイミングに合わせて前記遅延回路の遅延値を選択する回路を備えたメモリ制御装置。
IPC (1件):
G11C 11/407
FI (2件):
G11C11/34 354C ,  G11C11/34 362S
Fターム (11件):
5M024AA22 ,  5M024AA49 ,  5M024BB27 ,  5M024BB33 ,  5M024DD83 ,  5M024JJ03 ,  5M024JJ34 ,  5M024JJ48 ,  5M024PP01 ,  5M024PP02 ,  5M024PP07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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