特許
J-GLOBAL ID:200903092546862876

ゴム製品補強用スチールコード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来住 洋三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358016
公開番号(公開出願番号):特開平6-017385
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】引張や疲労限界等における各素線の強力を最大限にまで高めて、各素線がコードとして一体の働きをなすようにする。【構成】真直性を有する素線と、くせピッチP1が撚ピッチをPとしたときP1=0.1P〜0.7Pで、かつ見掛けの外径d1が素線径をdとしたとき、d1=(d+2/100mm)〜(d+2/10mm)となるような小さなスパイラル状のくせを有する素線とを撚り合わせてなる1×n(n=2〜6)構造のスチールコードであって、小さなスパイラル状のくせを有する素線の見掛けの外接円と、真直性を有する素線とを内側に含みそれらが1つの円に略内接するようコードを構成し、かつこの1つの円、即ち外接円の中心をコード撚りの略中心として撚り合わせてなるゴム製品補強用スチールコード。
請求項(抜粋):
真直性を有する素線と、くせピッチP1が撚りピッチをPとしたときP1=0.1P〜0.7Pで、かつ見掛けの外径d1が素線径をdとしたときd1=(d+2/100mm)〜(d+2/10mm)となるような小さなスパイラル状のくせを有する素線とを撚り合わせてなる1×n(n=2〜6)構造のスチールコードであって、小さなスパイラル状のくせを有する素線の見掛けの外接円と、真直性を有する素線とを内側に含みそれらが1つの円に略内接するようコードを構成し、かつこの1つの円、即ち外接円の中心をコード撚りの略中心として撚り合わせてなるゴム製品補強用スチールコード。
IPC (2件):
D07B 1/06 ,  B60C 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-019986
  • 特開平2-127581
  • 特開平3-019986
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