特許
J-GLOBAL ID:200903092557341550

電流駆動回路および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225919
公開番号(公開出願番号):特開2004-069816
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】電流駆動回路を構成するトランジスタの特性のばらつき、信号線の寄生容量による駆動電流ばらつき等を防止することができる電流駆動回路及び画像表示装置の提供。【解決手段】電源端子1と接地端子2との間に電流値保持回路9とスイッチ11と負荷3とが直列に接続され、電流値保持回路9の制御入力には定電流制御線5が、データ入力にはスイッチ8を介して定電流線4が接続され、スイッチ11の制御入力には制御入力がデータ線制御線7に接続される電流値保持回路10を介してデータ線6が接続され、電流値保持回路9では、定電流制御線が活性状態の時には定電流線の定電流を保持し非活性状態の時には保持した定電流を出力し、電流値保持回路10では、データ線制御線が活性状態の時にはデータ線の信号を保持し該信号をスイッチ11に入力し非活性状態の時には次の活性状態まで保持した信号をスイッチ11に入力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源端子と接地端子との間に、第1の電流値保持回路と第2のスイッチ回路と負荷とがこの順で直列に接続され、 前記第1の電流値保持回路は、制御入力には定電流制御線が接続され、データ入力には、制御入力が前記定電流制御線に接続される第1のスイッチ回路を介して定電流線が接続され、 前記第2のスイッチ回路の制御入力には、制御入力がデータ線制御線に接続される第2の電流値保持回路を介してデータ線が接続され、 前記第1の電流値保持回路では、前記定電流制御線が活性状態の時には前記第1のスイッチ回路を介して流れる前記定電流線の定電流を保持し、前記定電流制御線が非活性状態の時には前記保持した定電流を出力し、 前記第2の電流値保持回路では、前記データ線制御線が活性状態の時には前記データ線の信号を保持すると共に該信号を前記第2のスイッチ回路の制御入力に入力し、前記データ線制御線が非活性状態の時には次の活性状態まで前記保持した信号を前記第2のスイッチ回路の制御入力に入力し、 前記第2のスイッチ回路は、前記データ線制御線が活性状態となってから次の活性状態までの期間を単位として、前記データ線の信号レベルに応じて、前記負荷に供給される前記定電流のON/OFFが制御されることを特徴とする電流駆動回路。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA02 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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