特許
J-GLOBAL ID:200903092558160656

光導波路、その導波路部材、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092503
公開番号(公開出願番号):特開平8-286055
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 高い反射率を示す光導波路、その導波路部材及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明の光導波路は、石英を主成分とするコア及びクラッドを備えており、コアとクラッドとの間の比屈折率差が0.25%から0.40%の範囲内にある。さらに、本発明の光導波路のコアには、石英の屈折率上昇材であって所定波長の光照射により石英の屈折率変化を誘起するもの(例えば、GeO2 )が、純粋石英に対する比屈折率差が2.0%以上となる量だけ添加されており、なおかつ、このコアには光軸に沿ってその実効屈折率が周期的に変化した領域である回折格子が上記所定波長の光照射によって形成されている。
請求項(抜粋):
石英を主成分とするコアと、このコアより低い屈折率を有し、かつこのコアを密着して覆っているクラッドであって石英を主成分とするものとを備え、このコアとこのクラッドとの間の比屈折率差が0.25%から0.40%の範囲内にある光導波路であって、前記コアには、石英の屈折率上昇材であって所定波長の光照射により石英の屈折率変化を誘起するものが、純粋石英に対する比屈折率差が2.0%以上となる量だけ添加されており、なおかつ、このコアには光軸に沿ってその実効屈折率が周期的に変化した領域である回折格子が前記所定波長の光照射によって形成されていることを特徴とする光導波路。
IPC (3件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16
引用特許:
審査官引用 (9件)
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