特許
J-GLOBAL ID:200903092586527859
液晶表示素子及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126374
公開番号(公開出願番号):特開平11-326909
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【解決手段】 配向制御膜を付与した一対の電極間に配置された液晶層から構成される単位画素を有する液晶表示素子において、液晶層が少なくとも液晶性(メタ)アクリレートの光硬化物と強誘電性液晶を含有しており、かつ単位画素内において少なくとも2種の配向領域を有する配向分割がなされ、配向分割された配向領域の少なくとも一つの領域では、強誘電性液晶は電圧無印加時に配向制御膜の容易軸から右回りに一定の角度Tをもった方向に配向し、他方の領域では、強誘電性液晶は電圧無印加時に配向制御膜の容易軸から左回りに一定の角度T’をもった方向に配向していることを特徴とする液晶表示素子。【効果】 本発明の高分子安定化型液晶表示素子は、中間調表示が可能で、かつ焼きつきの問題がない。従って、能動素子と組み合わせることによって高品位の表示を達成できる。
請求項(抜粋):
配向制御膜を付与した一対の電極付基板間に液晶層を挟持することにより構成された単位画素を有する液晶表示素子において、該液晶層が少なくとも液晶性(メタ)アクリレートの光硬化物及び強誘電性液晶を含有し、且つ該単位画素内において少なくとも2種の配向領域を有する配向分割がなされ、このうち少なくとも一つの配向領域では、電圧無印加時における該強誘電性液晶の容易軸からの配向角度が右回りに一定角度Tであり、他の少なくとも一つの配向領域では、電圧無印加時における該強誘電性液晶の容易軸からの配向角度が左回りに一定角度T’であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/13 500
, G02F 1/141
, C09K 19/38
FI (4件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/13 500
, C09K 19/38
, G02F 1/137 510
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015323
出願人:小林駿介, 大日本インキ化学工業株式会社
-
特開平1-277819
前のページに戻る