特許
J-GLOBAL ID:200903092589879403

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034841
公開番号(公開出願番号):特開2008-194359
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 調理時に生じる被調理物のおねばに代表される旨み成分を被調理物全体に行き渡るよう分散(還元)させることのできる調理器を提供する。【解決手段】 被調理物が投入される容器7と、容器7が収容される開口部及び容器7内の被調理物を加熱する加熱手段5を有する調理器本体2と、加熱手段5を制御して被調理物を加熱調理する制御装置と、調理器本体2の一側に枢支されて開口部を覆う上蓋10とを備え、上蓋10は容器7を閉蓋する内蓋11と開口部全体を閉蓋する外蓋12とを有する調理器1であって、内蓋11の下方にはおねばを受けるための所定深さを有する有底のおねばの受け皿8を有しており、この受け皿8にはおねば受容部8aと容器7の開口径の広範囲に亘るよう分布された複数のおねば分散孔8bとが形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被調理物が投入される容器と、前記容器が収容される開口部及び前記容器内の被調理物を加熱する加熱手段を有する調理器本体と、前記加熱手段を制御して被調理物を加熱調理する制御装置と、前記調理器本体の一側に枢支されて前記開口部を覆う蓋体とを備え、前記蓋体は前記容器を閉蓋する内蓋と前記開口部全体を閉蓋する外蓋とを有する調理器であって、前記内蓋の下方には所定深さを有する有底の受け皿を有しており、該受け皿には落下してきた吹きこぼれ成分を受けるための吹きこぼれ成分受容部と前記容器の開口径の広範囲に亘るよう分布された複数の吹きこぼれ成分分散孔とが形成されていることを特徴とする調理器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (3件):
A47J27/00 103G ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 109G
Fターム (8件):
4B055AA02 ,  4B055BA53 ,  4B055CA24 ,  4B055CA73 ,  4B055CB03 ,  4B055CB07 ,  4B055CB08 ,  4B055CB27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 炊飯器の吹きこぼれ防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173912   出願人:象印マホービン株式会社
  • 特許第3820541号公報(段落[0010]、[0017]、[0032]、図3)

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