特許

J-GLOBAL ID：200903092599179507

移動作業ロボット

発明者： 藪内 秀隆 ,  木村 昌弘 ,  小林 保道 ,  小川 光康 ,  藤原 俊明 ,  江口 修 ,  乾 弘文 ,  高木 祥史 ,  石橋 崇文 ,  黒木 義貴 ,  妹尾 裕之
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-296585
公開番号（公開出願番号）：特開平8-152916
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 床面清掃や床面仕上げ等の作業を自動的に行なう移動作業ロボットにおいて、走行床面に階段や敷居等の大きな凹部段差がある場合でも、本体の転落を防止することを目的とする。【構成】 走行モータ3で駆動される駆動輪2と従輪4を有する駆動装置を備え、駆動輪2または従輪4の本体1の走行方向後部に走行面Aと対向する平面部を有し上下方向に回動自在でかつ水平に付勢保持されている当接部材21を設けることにより、走行中に本体1が凹部段差に差しかかり駆動輪2または従輪4が脱輪すると、当接部材21は回動しながら弾性体22が走行面Aと平行に当接して本体1の走行を停止させて、本体1の転落を防止する。

請求項（抜粋）：

本体を移動させる走行モータ、駆動輪、従輪を有する駆動装置と、清掃等の作業を行なう作業装置と、駆動装置の駆動輪または従輪の本体走行方向後部に走行床面と対向する平面部を有する当接部材とを本体に備え、上記当接部材の平面部は上下方向に回動自在でかつ水平に付勢保持されている移動作業ロボット。

IPC (2件)：

G05D 1/02 ,  A47L 11/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-190277
  
• 特開昭54-108307
  
• 移動作業ロボット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-123621   出願人：松下電器産業株式会社