特許
J-GLOBAL ID:200903092603714951

移動通信システム及びその動作制御方法並びにそれに用いる基地局制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151729
公開番号(公開出願番号):特開2006-332918
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 移動通信システムにおいて、基地局制御装置と基地局との間のIubインタフェースリソースの有効活用を図りつつ、ソフトハンドオーバを実現する。【解決手段】 移動機が、複数の基地局にまたがって接続されている場合、主基地局との受信品質との差が、一定値Qth1 以下になって、主基地局の受信品質に近付いた受信品質を有する基地局に対しても通信を許可し、また主基地局の受信品質との差が一定値Qth2 以上になって主基地局の受信品質から離れた受信品質を有する基地局に対しては、通信を禁止するようにして(t1〜t3の間)、主基地局の切り替え時t2において、データロスのないソフトハンドオーバを実現する。こうすることにより、時刻t1以前や、時刻t3以降においては、受信品質が最良の主基地局のみに通信が許可されることになるので、Iubインタフェースリソースの有効活用が可能になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動機が複数の基地局と同時接続中において、これら複数の基地局の各々における前記移動機からの通信データの受信品質に基づいて前記通信データの送信を許可する基地局制御装置を含む移動通信システムであって、 前記基地局制御装置は、前記受信品質が最良の基地局を前記通信データを送信する主基地局として選択し、この主基地局の受信品質との差が所定値以下になった受信品質を有する基地局に対して通信を許可するよう制御する制御手段を含むことを特徴とする移動通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04Q7/04 K ,  H04B7/26 104A
Fターム (18件):
5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD45 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH01 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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