特許
J-GLOBAL ID:200903097682836791

CDMA移動体通信システムおよび移動体選択合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207368
公開番号(公開出願番号):特開2001-036953
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、基地局-基地局制御装置間で必要な回線帯域を必要最小限にできるCDMA移動体通信システムおよび移動体選択合成方法を提供することを課題とする。【解決手段】 基地局12が基地局制御装置18へのデータ報告時点において接続している各移動端末14の送信データのある時間範囲における受信品質情報を1つのデータとして基地局制御装置18に報告し、これに応じて基地局制御装置18が基地局12から複数の受信品質情報を受け取り、ある移動端末14に関する受信品質情報を抽出しさらに当該移動端末14に関する複数の受信品質情報を収集し、これに応じて基地局制御装置18が複数の受信品質情報の中から最も受信品質の良い報告をした基地局12を選択し当該移動端末14から受信したデータを基地局制御装置18に送信することを当該最も受信品質の良い報告をした基地局12に許可する。
請求項(抜粋):
基地局-基地局制御装置間で必要な回線帯域を必要最小限にできるCDMA移動体通信システムであって、移動端末からのデータを受信して受信品質情報を計算するとともに、送信許可情報に基づき当該受信データを回線終端装置に転送し、受信機能が計算した受信品質情報を蓄積し、受信データおよび端末識別子を備えた受信品質報告データを通信回線を介して送信するとともに、当該送信回線を終端する複数の基地局と、前記複数の基地局のそれぞれとの通信回線を終端し、前記複数の基地局のそれぞれからの受信品質情報に基づき送信許可情報を生成し、受信品質判定機能が生成した送信許可情報を前記移動端末への送信データと多重して出力し、前記複数の基地局のそれぞれから受信した受信品質報告データから受信品質情報を抽出して転送する基地局制御装置を有することを特徴とするCDMA移動体通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 A ,  H04J 13/00 A
Fターム (16件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA13 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD45 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ76
引用特許:
審査官引用 (4件)
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