特許
J-GLOBAL ID:200903092614050397
π/4QPSK変調波の遅延検波方式による復調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213343
公開番号(公開出願番号):特開平7-050699
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 全回路をディジタル化することにより調整を簡単にし、小型で安定化したπ/4QPSK変調波の復調装置を提供すること。【構成】 受信信号と遅延手段で1シンボル時間遅延した受信信号とを乗算器で乗算しIベ-スバンド信号を検波しサンプリング手段を介して信号を取り出すと共に、受信信号と遅延手段で1シンボル時間遅延した受信信号を移相手段で位相を90度変えた信号を乗算器で乗算しQベ-スバンド信号を検波しサンプリング手段を介して信号を取り出すπ/4QPSK変調波の遅延検波方式による復調装置において、遅延手段と移相手段の方法としてクロック信号S2で作動するシフトレジスタ1、2を使用し、乗算器としてEOR素子3、6を使用し、前記サンプリング手段としてDフリップフロップ5、8を使用し、全回路をディジタル化した。
請求項(抜粋):
受信信号を1シンボル時間遅延する遅延手段と、位相を90度変える移相手段と、複数の乗算器及びサンプリング手段を備え、受信信号と、前記遅延手段で1シンボル時間遅延した受信信号を前記乗算器で乗算しIベ-スバンド信号を検波し前記サンプリング手段を介して信号を取り出すと共に、受信信号と、前記遅延手段で1シンボル時間遅延した受信信号を前記移相手段を介して位相を90度変えた信号を前記乗算器で乗算しQベ-スバンド信号を検波し前記サンプリング手段を介して信号を取り出すπ/4QPSK変調波の遅延検波方式による復調装置において、前記遅延手段と前記移相手段の方法としてクロック信号で動作するシフトレジスタを使用し、前記乗算器としてEOR素子/回路を使用し、前記サンプリング手段としてDフリップフロップ素子/回路を使用し、全回路をディジタル化したことを特徴とするπ/4QPSK変調波の遅延検波方式による復調装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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軟判定誤り訂正回路付遅延検波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201683
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-079450
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特開昭61-098014
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