特許
J-GLOBAL ID:200903092614945394
電子写真装置および潜像保持体上のトナーを除去する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306788
公開番号(公開出願番号):特開2005-077632
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】感光体表面に残ったトナーを掻き取るクリーニングブレード表面にトナー凝集体が堆積するのを防ぎ、クリーニングブレードによる掻き取り残りが発生した場合でも、次の画像形成工程で画質が低下するのを防ぎ、長時間に渡って高いクリーニング効率を達成するクリーニング機構を提供する。【解決手段】本発明のクリーニング装置は、クリーニング液を感光体表面に塗布する塗布ローラと、転写残りトナーをクリーニング液とともに掻き取るクリーニングブレードと、ブレードの下流側に接触配置された第一のクリーニングローラからなり、ブレードによる掻き取り残りが生じた場合でも、下流側に配置された第一のクリーニングローラが掻き取り残りを除去することから、湿式画像形成装置において、クリーングブレードによる掻き取り残りとして感光体に発生するクリーニング不良の発生を防ぐことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体にクリーニング液を供給するクリーニング液供給手段と、
前記像担持体表面に所定の圧力で接触され、前記像担持体表面に残存した液体現像剤を前記クリーニング液とともに除去する第一クリーニング手段と、
前記第一クリーニング手段を、前記像担持体表面への接触から解放する解放手段と、
前記第一クリーニング手段が前記像担持体との接触から解放された後に、前記像担持体表面の前記クリーニング液を除去する第二クリーニング手段と、
前記第一クリーニング手段に付着した付着物を除去する第三クリーニング手段と、
を有することを特徴とする電子写真装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 328
, G03G15/10
Fターム (24件):
2H074AA03
, 2H074BB60
, 2H074BB73
, 2H074EE07
, 2H134GA01
, 2H134GB03
, 2H134GB08
, 2H134HA11
, 2H134HA17
, 2H134HB01
, 2H134HB19
, 2H134HD01
, 2H134HE12
, 2H134JC02
, 2H134JC05
, 2H134KD04
, 2H134KD08
, 2H134KD13
, 2H134KG04
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH15
, 2H134KJ02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特公昭63-4177号公報
-
特開平3-185479号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199938
出願人:株式会社東芝
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