特許
J-GLOBAL ID:200903092642127028

光ファイバスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013295
公開番号(公開出願番号):特開平9-203871
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 より多くの線路への分岐に対応した、安価でかつ小型の自己保持型光ファイバスイッチを提供する。【解決手段】 光ファイバスイッチは、可動ファイバ11を可動子16に保持する静電リニアアクチュエータ9と、可動子16を介して延びる可動ファイバ11を受入れる複数のV字形状溝22を有するV溝部材を備える。複数のV字形状溝22のそれぞれの位置は、多芯光ファイバ15における各ファイバの位置に対応している。静電リニアアクチュエータ9の可動子16を移動させることにより、ファイバ11をV字形状溝の1つから他に移動させ、多芯ファイバ15に対するファイバ11の接続の切換を行なう。
請求項(抜粋):
単芯光ファイバを多芯光ファイバの各ファイバに接続する光ファイバスイッチであって、前記単芯光ファイバを可動子に保持する静電リニアアクチュエータと、前記可動子を介して延びる前記単芯光ファイバを受入れる複数のV字形状溝を有するV溝部材とを備え、前記複数のV字形状溝のそれぞれの位置は、前記多芯光ファイバにおける各ファイバの位置に対応しており、前記静電リニアアクチュエータにおいて前記単芯光ファイバを保持する前記可動子を移動させて、前記複数のV字形状溝の1つに受入れられていた前記単芯光ファイバを他のV字形状溝に移すことにより、前記多芯光ファイバにおける1つのファイバに接続されていた前記単芯光ファイバが、前記多芯光ファイバの他のファイバに接続されることを特徴とする、光ファイバスイッチ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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