特許
J-GLOBAL ID:200903092664187547

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297744
公開番号(公開出願番号):特開2005-065858
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】主制御基板の処理負担の軽減化を図りつつ、賞球個数データが異なる機種への面替えを行うにあたって、既存の賞球制御基板を流用可能にする。【解決手段】主制御基板30には、各々の賞球個数を示す賞球個数データを記憶保持するメモリ30Mと、メモリ30Mに記憶された賞球個数データを賞球制御基板31に送信する賞球個数データ送信手段S521とを備える。一方、賞球制御基板31には、送信された賞球個数データを各入賞口40,52,36に対応させる賞球個数割り当て手段S531を備える。これにより、賞球個数データが異なる機種への面替えを行う場合であっても、賞球制御基板31には主制御基板30から新たな賞球個数データが送信され、受信した賞球個数データを賞球個数割り当て手段S531により各入賞口40,52,36に対応させて割り当てるので、既存の賞球制御基板31を流用可能にできる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過するタイミングに起因して抽出される乱数値に従って遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する主制御基板と、 賞球を払い出す賞球払出装置を制御する賞球制御基板と、 該賞球払出装置から排出される賞球を検出すると賞球検出信号を出力する賞球検出手段と、 遊技盤面上の複数の入賞口毎にそれぞれ設けられ、前記入賞口への入賞球を検出すると入賞検出信号を出力する入賞検出手段と、 を含み構成された弾球遊技機であって、 前記賞球制御基板に、 前記賞球検出手段及び前記全ての入賞検出手段が出力する各々の検出信号を直接取得する検出信号取得手段と、 該検出信号取得手段が取得した前記入賞検出信号に基づき前記複数の入賞口毎にそれぞれ設定された賞球個数を、前記賞球払出装置による払い出しが未了の賞球数に相当する賞球データに加算演算するとともに、該検出信号取得手段が取得した前記賞球検出信号に基づき前記賞球データを減算演算する賞球データ演算手段と、 該賞球データ演算手段により演算された賞球デ-タを記憶保持する賞球データ記憶保持手段と、 該賞球データ記憶保持手段により記憶された賞球データに従って賞球払出装置に賞球を払い出すよう指示する賞球指示手段と、 を備え、 前記主制御基板に、前記各々の賞球個数を示す賞球個数データを記憶保持する賞球個数データ記憶保持手段と、該賞球個数データ記憶保持手段により記憶された賞球個数データを前記賞球制御基板に送信する賞球個数データ送信手段とを備え、 前記賞球制御基板に、更に、前記賞球個数データ送信手段により送信された賞球個数データを前記各入賞口に対応させる賞球個数割り当て手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BA09 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122654   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-295584
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-258232   出願人:株式会社三共
  • 特開平2-295584

前のページに戻る