特許
J-GLOBAL ID:200903092664451295

脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159119
公開番号(公開出願番号):特開2008-307487
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】生産水量および生産水質を、原水の温度に関係なく、一年を通じて平準化させることができるとともに、ランニングコストを低減させることができて、かつ、稼働率を向上させること。【解決手段】一次濃縮水を二次生産水と二次濃縮水とに分離する第2の逆浸透膜モジュール4と、一次生産水を、下流側に配置された生産水槽に導く生産水供給管6と、前記二次生産水を下流側に導く二次生産水供給管8と、一端部が前記二次生産水供給管8の一端部に接続され、他端部が原水供給管5に接続された戻り管8aと、一端部が前記二次生産水供給管8の一端部に接続され、他端部が前記生産水供給管6に接続されたバイパス管8bと、前記戻り管8aおよび/または前記バイパス管8bの途中に接続されたバルブ9とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水供給管を介して導かれた原水を昇圧し、下流側に送出する高圧ポンプと、 前記高圧ポンプの下流側に配置され、前記原水を一次生産水と一次濃縮水とに分離する第1の逆浸透膜モジュールと、 前記第1の逆浸透膜モジュールの下流側に配置され、前記一次濃縮水を二次生産水と二次濃縮水とに分離する第2の逆浸透膜モジュールと、 前記一次生産水を、下流側に配置された生産水槽に導く生産水供給管と、 前記二次生産水を下流側に導く二次生産水供給管と、 一端部が前記二次生産水供給管の一端部に接続され、他端部が前記原水供給管に接続された戻り管と、 一端部が前記二次生産水供給管の一端部に接続され、他端部が前記生産水供給管に接続されたバイパス管と、 前記戻り管および/または前記バイパス管の途中に接続されたバルブとを備えてなることを特徴とする脱塩装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/12 ,  B01D 61/58
FI (4件):
C02F1/44 G ,  B01D61/08 ,  B01D61/12 ,  B01D61/58
Fターム (27件):
4D006GA03 ,  4D006HA61 ,  4D006KA01 ,  4D006KA03 ,  4D006KA52 ,  4D006KA54 ,  4D006KA56 ,  4D006KB14 ,  4D006KB30 ,  4D006KD06 ,  4D006KD11 ,  4D006KD23 ,  4D006KE02P ,  4D006KE02Q ,  4D006KE03P ,  4D006KE03Q ,  4D006KE04P ,  4D006KE04Q ,  4D006KE07P ,  4D006KE13Q ,  4D006KE16P ,  4D006MA03 ,  4D006MC54 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 海水淡水化制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263478   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (4件)
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