特許
J-GLOBAL ID:200903092664995929
非水電解液電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044291
公開番号(公開出願番号):特開2003-036825
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 非水電解液の漏洩に起因して端子部に発生する可能性のあるスパークを防止あるいは抑制可能な端子構造とすることにより、安全性の高い非水電解液電池を提供する。【解決手段】 金属製の電池ケース20とそれと絶縁された外部端子30b、40bとその外部端子を固定する固定部材32、33、42、43とを有する構造をもつ非水電解液電池1を、少なくとも正極側に存在する外部端子30bをアルミニウム合金系の材料から形成し、かつ、その固定部材32、33をアルミニウム合金系の材料あるいは電気絶縁性物質から形成するように構成する。その部分Bに非水電解液が漏洩しブリッジを形成する場合であっても、遷移金属のイオン化によって活性ラジカルの生成が助長されることが少なく、有機溶媒の解離は抑制され、スパークが防止あるいは抑制される。
請求項(抜粋):
正極および負極とを非水電解液とともに金属製の電池ケースに収納してなる非水電解液電池であって、少なくとも正極側は、前記電池ケースと絶縁されて該電池ケースに付設され少なくとも表出する部分がアルミニウム合金から形成された外部端子と、該外部端子を該電池ケースに固定し少なくとも表出する部分がアルミニウム合金および電気絶縁性物質から選ばれる材料から形成された固定部材とを備えた端子構造を有することを特徴とする非水電解液電池。
IPC (4件):
H01M 2/08
, H01M 2/02
, H01M 2/30
, H01M 10/40
FI (7件):
H01M 2/08 A
, H01M 2/08 T
, H01M 2/02 A
, H01M 2/02 F
, H01M 2/30 D
, H01M 10/40 A
, H01M 10/40 Z
Fターム (20件):
5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H022AA09
, 5H022CC01
, 5H022EE04
, 5H022KK08
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ07
, 5H029DJ02
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029HJ01
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224312
出願人:日本電池株式会社
-
筒型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180806
出願人:三洋電機株式会社
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-075773
出願人:ソニー株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304470
出願人:東レ株式会社
-
特開平3-250565
-
特開平3-250565
-
非水電解質電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002458
出願人:日本電池株式会社
全件表示
前のページに戻る