特許
J-GLOBAL ID:200903092666487203
多チャネル光周波数安定化装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072610
公開番号(公開出願番号):特開平9-261181
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 光周波数のずれに対して透過率が変化する光周波数弁別手段を用いて光源の出力する光周波数をフィードバック制御する場合に、相対的な周波数間隔のみならず絶対周波数も安定化する。また、光源の周波数間隔が一定でない場合にも安定化を可能とする。【解決手段】 周波数基準光源の出力光を光周波数弁別手段に入力し、その弁別出力から弁別誤差を検出して光周波数弁別手段の透過中心周波数を制御する。さらに、光周波数弁別手段として、複数の光源に異なって設定された光周波数間隔の公約数のひとつまたはその公約数の2倍に等しい周期で透過率が変化する周期型光フィルタを用いる。
請求項(抜粋):
出力する光周波数が互いに異なる値に設定された複数の光源の出力光の合波光を入力とし、この複数の光源のそれぞれに設定された光周波数からのずれに対してそれぞれ透過率が変化する光周波数弁別手段と、この光周波数弁別手段の出力光から前記複数の光源のそれぞれの出力光を分波する光分波手段と、この光分波手段の分波光から前記複数の光源のそれぞれの出力光の光周波数誤差を検出する光周波数誤差検出手段と、この光周波数誤差検出手段の出力にしたがって前記複数の光源のそれぞれの出力光周波数を制御するフィードバックループとを備えた多チャネル光周波数安定化装置において、出力光周波数が安定化された周波数基準光源と、この周波数基準光源の出力光を前記光周波数弁別手段に入力してその弁別出力から弁別誤差を検出する弁別誤差検出手段と、この弁別誤差検出手段の出力にしたがって前記光周波数弁別手段の透過中心周波数を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする多チャネル光周波数安定化装置。
IPC (8件):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, G02B 5/28
, G02F 1/01
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H01S 3/18
FI (5件):
H04B 9/00 S
, G02B 5/28
, G02F 1/01 C
, H01S 3/18
, H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
光周波数多重光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185914
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平3-021936
前のページに戻る