特許
J-GLOBAL ID:200903092676756253

リボン状ゴムの積層方法及び積層装置、ゴム部材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307720
公開番号(公開出願番号):特開2008-119993
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】リボン状ゴムの支持体への貼り付け及び積層時に使用されるローラの外周面の摩耗を抑制して長期間の使用を可能にし、リボン状ゴムの支持体への貼り付けを容易かつ確実化する。【解決手段】ゴム供給装置11からリボン状ゴム9を貼付ローラ21の外周面21Fに供給し、対向する押付ローラ22を移動手段24により下降させてリボン状ゴム9の先端部を貼付ローラ21に押し付けて密着させる。その状態で、リボン状ゴム9を、回転する貼付ローラ21の外周面21Fで保持して成型ドラム2への貼付位置まで案内し、回転する成型ドラム2外面に押し付けて貼り付ける。その後、リボン状ゴム9を所定長さ貼り付けたときに、移動手段24により押付ローラ22をリボン状ゴム9に接触しない位置まで離間させ、非接触状態に維持してリボン状ゴム9を成型ドラム2に積層する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リボン状ゴムを対向して配置された一対のローラにより回転する支持体の外面に貼り付けて積層し、ゴム部材を形成するリボン状ゴムの積層方法であって、 前記リボン状ゴムを一方の前記ローラの外周面に向かって供給する工程と、 該供給されたリボン状ゴムを他方の前記ローラにより押圧して前記一方のローラの外周面に押し付ける工程と、 前記供給されたリボン状ゴムを前記一方のローラの外周面に保持して前記支持体への貼り付け位置まで案内する工程と、 該案内されたリボン状ゴムを前記回転する支持体の外面に貼り付ける工程と、 該リボン状ゴムの貼り付け開始後に前記他方のローラを前記リボン状ゴムに接触しない位置まで移動させて前記押圧を解除する工程と、 該押圧が解除されたリボン状ゴムを前記支持体の外面に巻回して積層し前記ゴム部材を形成する工程と、 を有することを特徴とするリボン状ゴムの積層方法。
IPC (2件):
B29D 30/60 ,  B29D 30/30
FI (2件):
B29D30/60 ,  B29D30/30
Fターム (12件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA12 ,  4F212VD04 ,  4F212VK02 ,  4F212VK34 ,  4F212VL11 ,  4F212VL32 ,  4F212VM03 ,  4F212VM04 ,  4F212VM07 ,  4F212VP11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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