特許
J-GLOBAL ID:200903092684738710

制御ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308241
公開番号(公開出願番号):特開平11-046409
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユニット化して規格化が可能であるとともにコストが低減され、小型で省スペース化を図ることができ、しかも、発熱によるボックス内の温度上昇を防止することのできる制御ボックスを提供する。【解決手段】 各単ボックス2は角パイプ状の支柱21と支柱21間を接続する壁板とを含んで筐体に形成されている。支柱21は天井板26・床板27より外方に突出する突起部21a・21bを有し、一方の単ボックスの突起部21aと別の単ボックスの突起部21b間に接続体4が嵌入されることによって2つの単ボックス2が組み付けられる。さらに2つの単ボックス2は、壁板間どうしに接続通路体6を取り付けることによって、各単ボックス2間の電線をつなげることができる。さらに、支柱21の下部には通気孔が配設され、外部からの空気を支柱内に流すことによってボックス2内の温度上昇を防止することができる。
請求項(抜粋):
複数の単ボックスが組み合わせられて構成される制御ボックスであって、前記単ボックスが、かど部に立設されるパイプ状の支柱と前記支柱間を接続する壁板とを含んで筐体に構成され、前記支柱が前記壁板の上方に配置される天井板と下方に配置される床板より外方に突出する突起部を有するとともに前記支柱の筐体外下部に、外部から前記支柱内に向かって配設される通気手段を備え、前記支柱の突起部に、別の単ボックスと接続可能な接続体が嵌入可能に配設されることを特徴とする制御ボックス。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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