特許
J-GLOBAL ID:200903092686819890
経路設定方法、情報処理システム、サーバ及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114923
公開番号(公開出願番号):特開2007-288615
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】ネットワークを用いた情報処理システムにおいて、通常使用されない設備を設置することなく、障害時の予備経路を確保する。【解決手段】情報処理システム1は、管理サーバ110、業務サーバ120-1〜120-5、管理スイッチ210、スイッチA1(220-1)〜C(220-4)及びルータ300を含んで構成される。ネットワークAは、ルータ300と、業務サーバ120-1〜120-3とを接続する業務ネットワークである。例えば、スイッチA1(220-1)とルータ300との間で障害が発生した場合に、スイッチA1(220-1)を介した通信ができなくなる。そこで、機器管理専用に仮想ネットワークが設定されていた管理スイッチ210のポートP107〜P109に業務用通信のための仮想ネットワークを追加設定することによって、スイッチA1(220-1)の代替として管理スイッチ210を介した通信が行われる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数の第1のサーバと、
前記各第1のサーバに通信可能に接続している第1のスイッチと、
前記第1のサーバ及び前記第1のスイッチに通信可能に接続し、帯域分割による通信が可能な第2のスイッチと、
前記第2のスイッチに接続し、前記第1のサーバ及び前記第1のスイッチの通信を管理する第2のサーバと、
を含んで構成される情報処理システムにおける経路設定方法であって、
前記第2のサーバが、前記第1のスイッチのポートに障害が発生した場合に、前記障害が発生したポートを介した通信が可能な前記第1のサーバを特定するステップと、
前記第2のサーバが、特定した前記第1のサーバに対し、前記第1のスイッチを介して行っている通信を、前記第2のスイッチを介して行う通信に代替させる旨を指示する代替指示を送信するステップと、
前記第1のサーバが、前記代替指示を受信した場合に、前記第1のスイッチを介して当該第1のサーバが行っている通信を、前記第2のスイッチによって設定される帯域を利用して行う通信に切り替えるステップと、
前記第2のサーバが、前記第2のスイッチに、前記第1のスイッチを介して当該第1のサーバが行っている通信のための帯域を設定するように指示する帯域付与指示を送信するステップと、
前記第2のスイッチが、前記帯域付与指示を受信した場合に、前記第1のスイッチを介して当該第1のサーバが行っている通信のための帯域を設定するステップと、
を含むことを特徴とする経路設定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030JA07
, 5K030JA11
, 5K030KX23
, 5K030LB08
, 5K030MD02
引用特許:
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