特許
J-GLOBAL ID:200903092708301458

頻繁にアクセスされ、ランダムにアドレス指定されるデータの適応局所化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128445
公開番号(公開出願番号):特開平10-091362
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 DASD内で頻繁にアクセスされ、ランダムにアドレス指定されるデータを適応的に局所化し、システム・アクセス性能を改善する方法及び装置を提供する。【解決手段】 選択サンプリング間隔において、DASD記憶制御装置34がアクセスの頻度にもとづき、データ・アクセス・パターンを分析し、論理グループを物理グループ42に再マップする再マッピング・アルゴリズムを識別し、識別された再マッピング・アルゴリズムに従い、物理グループを移動する。DASD40上のデータの再順序化により、頻繁にアクセスされるデータが近接して配置され、それによりシーク時間が最小化される。適応データ局所化方法が記憶制御装置により周期的に実行されるが、ホスト・ファイル・システムにとって透過的である。DASD上のデータの再順序化が、低いシステム・データ転送活動の期間に実行される。
請求項(抜粋):
直接アクセス記憶装置(DASD)内で頻繁にアクセスされ、ランダムにアドレス指定されるデータを適応的に局所化する方法であって、前記直接アクセス記憶装置内の物理グループにマップされている複数の論理グループへのアクセス頻度をサンプリング間隔の間に識別するステップと、前記直接アクセス記憶装置内の局所化ポイントを選択するステップと、前記識別されたアクセス頻度にもとづき、前記複数の論理グループを分類するステップと、前記分類された複数の論理グループにもとづき、新たに最適化された論理グループ対物理グループのマップを作成するステップと、論理グループ対物理グループの現マップと、前記新たに最適化された論理グループ対物理グループのマップとの間のデルタ・マップを作成するステップと、前記デルタ・マップ内の複数の前記論理グループを新たな前記物理グループに移動するステップと、を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 12/00 501
FI (2件):
G06F 3/06 302 J ,  G06F 12/00 501 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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