特許
J-GLOBAL ID:200903092710374942

仮想計算機コンソールシミュレート方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252033
公開番号(公開出願番号):特開平7-105030
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 リモート端末を仮想計算機のコンソールとして使用する際にリモート端末の種別によらない仮想計算機のコンソールの画面制御を可能にする。【構成】 リモート端末2は、仮想計算機の仮想コンソールとして使用される。端末オペレーティングシステム2-1では、データ受信手段2-11が回線3のデータを受信し、ディスプレイ画面制御手段2-12がディスプレイ装置2-3に制御データを出力する。端末プログラム2-2は、端末オペレーティングシステム2-1の制御の下で動作する。制御データ変換手段2-21は、データ受信手段2-11で受信された画面出力制御データをディスプレイ装置2-3の制御データへ変換する。画面出力手段2-22は、変換された結果の制御データを、ディスプレイ画面制御手段2-12を通じて、ディスプレイ装置2-3へと出力する。
請求項(抜粋):
(A)仮想計算機を実現する仮想計算機モニタと、(B)前記仮想計算機モニタの下で仮想計算機上で動作するゲストOSと、(C)前記仮想計算機モニタからのデータの送信要求を受けて回線へのデータの送信を処理する実計算機オペレーティングシステムと、を自己の上で動作させる実計算機に対して、(D)ディスプレイ画面に種々の情報を表示するディスプレイ装置と、(E)前記回線からデータを受信するデータ受信手段及び前記ディスプレイ装置の表示画面を制御するディスプレイ画面制御手段を有する端末オペレーティングシステムと、(F)前記データ受信手段で受信したデータを前記ディスプレイ装置へ出力するための制御データへと変換する制御データ変換手段及び前記制御データ変換手段によって変換された制御データを前記ディスプレイ画面制御手段を経由して前記ディスプレイ装置の画面に出力させる画面出力手段を持つ端末プログラムと、を備えるリモート端末を前記回線を通じて接続することを特徴とする仮想計算機コンソールシミュレート方式。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 仮想計算機方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216780   出願人:日本電気株式会社, 日本電気ソフトウエア株式会社
  • 特開昭57-167085
  • 特開昭61-292752
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