特許
J-GLOBAL ID:200903092712827499
HLA-A24拘束性抗原ペプチドおよびその用途
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 吉田 玲子
, 伊佐治 創
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163922
公開番号(公開出願番号):特開2009-035534
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 HLA-A24拘束性抗原ペプチドの提供。【解決手段】 CML66由来のペプチドであって、WYQDSVYYIまたはYYIDTLGRIのアミノ酸配列からなるHLA-A24拘束性抗原ペプチドである。前記抗原ペプチドにより活性化されるCML66特異的CD8+T細胞は、細胞上のHLA-A24分子と結合した前記抗原ペプチドを認識し、細胞傷害性を示すため、CML66を発現する悪性腫瘍細胞を攻撃できる。前記ペプチドは、細胞免疫療法、ワクチン療法等の悪性腫瘍に対する医療分野に有用である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記(1)〜(4)のいずれかに記載のペプチド。
(1)配列番号1のアミノ酸配列からなるペプチド
(2)配列番号2のアミノ酸配列からなるペプチド
(3)前記(1)または(2)のペプチドとのアミノ酸配列の相同性が80%以上のペプチドであって、HLA-A24分子と結合することでCD8+T細胞に特異的に認識されうるHLA-A24拘束性抗原ペプチド
(4)前記(1)または(2)のペプチドのアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が、欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなるペプチドであって、HLA-A24分子と結合することでCD8+T細胞に特異的に認識されうるHLA-A24拘束性抗原ペプチド。
IPC (10件):
C07K 14/47
, C07K 7/04
, C12N 5/10
, C12N 5/00
, C12N 15/09
, A61P 35/00
, A61K 39/00
, A61K 31/711
, A61K 48/00
, A61K 35/76
FI (10件):
C07K14/47
, C07K7/04
, C12N5/00 B
, C12N5/00 D
, C12N15/00 A
, A61P35/00
, A61K39/00 H
, A61K31/711
, A61K48/00
, A61K35/76
Fターム (41件):
4B024AA01
, 4B024BA36
, 4B024CA02
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B065AA94X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BD42
, 4B065BD43
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZB26
, 4C085AA03
, 4C085CC21
, 4C085EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087CA20
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045CA41
, 4H045DA86
, 4H045EA22
, 4H045FA20
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