特許
J-GLOBAL ID:200903092713762587

弾球遊技機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348107
公開番号(公開出願番号):特開平9-164244
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 開口部の内部側で遊技球を停留する構成を採用し、開閉板の開放時の角度を遊技球の停留に関係なく設定できると共に、後続の遊技球によって離脱することなく確実に遊技球を停留できる弾球遊技機の入賞装置を提供する。【解決手段】前側に開口する開口部29と、この開口部29を開閉し且つ開放時に遊技球を該開口部29内に案内する開閉板30と、この開閉板30を開閉駆動する駆動手段31と、開口部29内の遊技球を遊技盤5 の裏側に案内する案内通路32とを備え、開口部29内に、該開口部29内に入った遊技球を左右方向に案内する傾斜レール33を設け、この傾斜レール33の流れ方向側に、遊技球が落下可能な停留口34を設け、遊技球で停留口34を塞ぐように該停留口34に入った遊技球を停留させる停留部材35を、開閉板30の開放時に停留口34側に突出するように開閉板30に連動して出退自在に停留口34の下側に設け、停留口34に停留された遊技球を検出する停留用検出スイッチを設ける。
請求項(抜粋):
前側に開口する開口部(29)と、この開口部(29)を開閉し且つ開放時に遊技球を開口部(29)内に案内する開閉板(30)と、この開閉板(30)を開閉駆動する駆動手段(31)と、開口部(29)内の遊技球を遊技盤(5) の裏側に案内する案内通路(32)とを備えた弾球遊技機の入賞装置において、開口部(29)内に、該開口部(29)内に入った遊技球を左右方向に案内する傾斜レール(33)を設け、この傾斜レール(33)の流れ方向側に、遊技球が落下可能な停留口(34)を設け、遊技球で停留口(34)を塞ぐように該停留口(34)に入った遊技球を停留させる停留部材(35)を、開閉板(30)の開放時に停留口(34)側に突出するように開閉板(30)に連動して出退自在に停留口(34)の下側に設け、停留口(34)に停留された遊技球を検出する停留用検出スイッチ(37)を設けたことを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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