特許
J-GLOBAL ID：200903092720429508

導圧管閉塞検出装置

発明者：
宮地 宣夫

宮地 宣夫 について


出願人/特許権者：
横河電機株式会社

横河電機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-084970
公開番号（公開出願番号）：特開2004-294175
出願日： 2003年03月26日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】圧力や差圧が上昇中あるいは下降中のときに、その上昇または下降成分が揺動に表れるので、導圧管の詰まりを正確に検出することができなかったという課題を解決する。【解決手段】時間的に引き続いた3つの圧力または差圧の測定値を用い、下式によって揺動を演算するようにした。圧力または差圧が変動してもその影響が揺動分に表れないので、正確に導圧管の詰まりを検出することができる。揺動=P(i)-2×P(i-1)+P(i-2)ここにおいて、P(i)、P(i-1)、P(i-2)は時刻i、i-1、i-2の圧力または差圧である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
2本の導圧管の間の差圧信号および前記導圧管のどちらかの静圧信号が入力され、これらの信号の揺動を演算する揺動演算部と、この揺動演算部の出力が入力され、前記差圧信号の分散と前記静圧信号の分散を演算する分散演算部と、この分散演算部が演算した前記差圧信号の分散と前記静圧信号の分散が入力され、前記導圧管の詰まりを検出する判定部とを有し、この判定部は前記差圧信号の分散および前記差圧信号の分散と前記静圧信号の分散比から前記導圧管の詰まりを検出すると共に、前記揺動演算部は前記差圧信号または前記静圧信号の引き続いた3つの信号から揺動を演算するようにしたことを特徴とする導圧管閉塞検出装置。
IPC (1件)：
G01L13/00
FI (1件)：
G01L13/00 Z
Fターム (9件)：
2F055AA39 ,  2F055BB05 ,  2F055BB11 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF45 ,  2F055GG49 ,  2F055HH05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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