特許
J-GLOBAL ID:200903092729539233

嫌気性菌槽

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060322
公開番号(公開出願番号):特開2003-251390
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 嫌気性菌槽においては下部に設けられる上向流吐出口の位置が、内壁を基準に設定されていて、濾床も内壁を基準に配設される。すなわち、内壁の交点に濾床を内壁に当接させて最初に配設し、続いて濾床を内壁に当接させて配設し、以下、各濾床の隣接部同士を当接させて順次濾床を配設する。内壁に隣接する濾床の列を最後に配設するが、最も外側の列の濾床と内壁との間には隙間が必要である。隙間が無いと、最も外側の列の濾床を配設することができないからである。しかし、最も外側の列の濾床と内壁との間の隙間には、汚水の短絡流が生じ嫌気性生物による汚水の浄化能力が低下するという問題点が有った。【解決手段】 躯体の筒部61内に濾床25を有する嫌気性菌槽において、前記筒部61の内壁61a〜dと前記濾床25との隙間に閉塞材7を設けた嫌気性菌槽。
請求項(抜粋):
躯体の筒部内に濾床を有する嫌気性菌槽において、前記筒部の内壁と前記濾床との隙間に閉塞材を設けたことを特徴とする嫌気性菌槽。
IPC (2件):
C02F 3/28 ,  C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/28 A ,  C02F 3/28 B ,  C02F 3/10 Z
Fターム (13件):
4D003AA01 ,  4D003DA18 ,  4D003DA30 ,  4D003EA01 ,  4D003EA10 ,  4D003EA11 ,  4D003EA15 ,  4D003EA16 ,  4D003EA34 ,  4D003EA35 ,  4D003FA10 ,  4D040AA31 ,  4D040AA34
引用特許:
審査官引用 (9件)
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