特許
J-GLOBAL ID:200903092729643731
第3ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052222
公開番号(公開出願番号):特開平7-259589
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 シリンダヘッドのロッカカバー内で各気筒に対応する流体圧式アクチュエータを備え、ブレーキ作動時にこれらアクチュエータを駆動して排気バルブまたは第3バルブを開くことで、エンジンの負仕事を増大させる第3ブレーキ装置において、ブレーキ解除の良好な応答性を確保する。【構成】 各アクチュエータ10を分岐路6およびその合流路7を介して流体圧の供給源8に接続すると共に、これら経路途中に作動圧の給排弁9を設ける一方、アクチュエータ10から分岐路6への作動圧の逆流を阻止するチェック弁15と、各アクチュエータ10内の作動圧をロッカカバー内に開放する排出口13と、その排出口を分岐路6内とアクチュエータ10内との差圧に応動して開閉するバルブ17を備える。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドのロッカカバー内で各気筒に対応する流体圧式アクチュエータを備え、ブレーキ作動時にこれらアクチュエータを駆動して排気バルブまたは第3バルブを開くことで、エンジンの負仕事を増大させる第3ブレーキ装置において、各アクチュエータを分岐路およびその合流路を介して流体圧の供給源に接続すると共に、これら経路途中で作動圧の給排を行う手段と、各アクチュエータ内の作動圧をロッカカバー内に開放する排出口と、その排出口を開閉する手段を設けたことを特徴とする第3ブレーキ装置。
引用特許:
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