特許
J-GLOBAL ID:200903092733370880
画像記録装置及び画像記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090258
公開番号(公開出願番号):特開2005-271480
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】高速で高画質な両面画像記録を実現する画像記録装置及び画像記録方法を提供する。【解決手段】記録メディア16の表面に記録される画像は、記録ヘッド群11から吐出されるインクによって転写ベルト17上に形成され、一方、裏面に記録される画像は記録ヘッド群12から吐出されるインクによって転写ベルト18上に形成される。転写ベルト17及び18に形成された画像は転写領域26に移動され、ローラ21A、22A間に挟み込まれて搬送されながら記録メディア16に転写される。したがって、記録メディア16が転写領域26を1回通過することで表裏面同時に画像が記録される。記録メディア16の種類に合わせてローラ21A、22Aによる転写圧力を変えるので、記録メディアの厚みや表面の凹凸が異なっても画像品質を安定させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被記録媒体に記録される第1の画像を形成するインクが吐出される第1のインクジェットヘッドと、
前記第1のインクジェットヘッドから吐出されるインクによって前記第1の画像が形成され、前記第1の画像が形成される第1の画像形成領域に弾性体を含む構造を有する第1の中間転写媒体と、
前記被記録媒体に記録される第2の画像を形成するインクが吐出される第2のインクジェットヘッドと、
前記第2のインクジェットヘッドから吐出されるインクによって第2の画像が形成され、前記第2の画像が形成される第2の画像形成領域に弾性体を含む構造を有する第2の中間転写媒体と、
前記第1の中間転写媒体と前記第2の中間転写媒体との間に前記被記録媒体を挟み込んで、前記第1の中間転写媒体及び前記第2の中間転写媒体に対して前記被記録媒体を搬送させながら、前記被記録媒体の前記第1の画像形成領域及び前記第2の画像形成領域と接する面に前記第1の画像及び前記第2の画像を転写させて記録する転写記録手段と、
を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EC12
, 2C056EC32
, 2C056EC80
, 2C056FA13
, 2C056FD13
, 2C056FD20
, 2C056HA44
, 2C056HA60
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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インキジェット両面印刷方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276206
出願人:大日本印刷株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-138395
出願人:株式会社東芝
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-318561
出願人:ブラザー工業株式会社
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