特許
J-GLOBAL ID:200903092736064542

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320070
公開番号(公開出願番号):特開2008-134413
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】分割画素を有する撮像素子を用いて位相差検出方式の焦点検出を行う場合に焦点検出精度を向上できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置には、位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)に用いる複数の分割画素11grを備えた撮像素子が設けられている。この分割画素11grは4つの光電変換部111〜114を有しており、撮影レンズの実絞りがF2.0の場合には射出瞳面Efを通過した一対の光束La1、La2が外側の各光電変換部111、114に結像し、実絞りがF5.6の場合には射出瞳面Efを通過した一対の光束Lb1、Lb2が内側の各光電変換部112、113に結像するようになっている。そこで、撮像装置では、実絞り値がF2.0より大きいか否かで内側または外側の光電変換部を選択することとして、位相差AFにおける焦点検出精度の向上を図る。【選択図】図21
請求項(抜粋):
撮影光学系を有する撮像装置であって、 (a)所定の方向に沿って4以上の光電変換部が配列された特定の画素を複数有する撮像素子と、 (b)前記撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束を受光する前記特定の画素からの電荷信号に基づき一対の像列を生成して、位相差検出方式の焦点検出を行う焦点検出手段と、 を備え、 前記焦点検出手段は、 (b-1)実絞り値を取得する取得手段と、 (b-2)前記実絞り値に応じて、前記4以上の光電変換部から前記一対の像列に係る各電荷信号を生成する光電変換部をそれぞれ選択する選択手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/07 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/34
FI (5件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  H04N9/07 A ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 C
Fターム (30件):
2H011BA23 ,  2H011BA24 ,  2H011BB02 ,  2H011BB03 ,  2H011DA01 ,  2H051BA14 ,  2H051BA17 ,  2H051CB21 ,  2H051CB26 ,  2H051CB29 ,  2H051EA20 ,  2H051EB04 ,  2H051EB13 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB11 ,  5C065EE01 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE12 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122FB16 ,  5C122FC02 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117510   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る