特許
J-GLOBAL ID:200903092751584765

容器供給のための分析機器用自動サンプルハンドラ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199218
公開番号(公開出願番号):特開2000-131329
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】キャップを取付けた又はキャップを取付けていない試験管その他の容器を支持した架を、分析機器に対し装着又は脱着するための自動サンプルハンドラーを提供する。【解決手段】プラットホームを有する移送サブアセンブリーにより架が押され、インフィード80の後方からアウトフィード100の背後の所定位置に移される。クロスフィードは架を垂直に保ち、バーコード読取り機により架及び試験管のバーコードラベルが読取られ、超音波液レベルセンサーにより容器のタイプが判定され、容器のキャップの除去の必要性及び液レベルが判定される。プッシャーフィンガーは架をアウトフィードの所定位置に保持し、ロボットアームによる容器の取上げを可能にし、容器の除去の後、アウトフィード移動ビーム機構のトレイにより架がクロスフィードから除去され、アウトフィードに移送される。
請求項(抜粋):
分析機器用のサンプルハンドラーであって、少なくとも1個の容器を前記サンプルハンドラー内に移送するために、左右側壁と、前記左右側壁のそれぞれに設けられたタブとを有する架を操作するサンプルハンドラーにおいて、前記架を前記タブを介して吊下げる左右側壁の第1のセットを有する前記架を供給するためのフィーダーと、前記架を前記タブを介して吊下げる左右側壁の第2のセットを有する可動なトレイと、前記トレイを移動させる一対の移動ビームを有し、前記架が前記トレイに載置されるとき、前記架の前記タブを上記第1および第2のセットの側壁間で転移させる移動ビーム機構とを備え、前記左右側壁の第1のセットは実質的に同一の第1の高さを有し、前記左右側壁の第2のセットは実質的に同一の第2の高さを有し、前記架の前記タブが実質的に同一の第3の高さにあるとき、前記架を移動し得るようにした分析機器用のサンプルハンドラー。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/04 G ,  G01N 35/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る