特許
J-GLOBAL ID:200903092755933101
ブレード外側エアシールアッセンブリおよびタービンブレードシュラウドアッセンブリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359702
公開番号(公開出願番号):特開2006-189044
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】推力に用いるエネルギーを減少させずに冷却効果を向上させる。【解決手段】シールセグメント22は、前縁部30、後縁部32、軸方向縁部34を備え、セグメント22内で高温側24と裏側28との間に、後縁キャビティ40と前縁キャビティ42が設けられている。冷却流44は入口開口部46を通り、裏側28に導かれ、キャビティ40,42に流入して高温側24を冷却する。次いで、冷却空気44は、ディバイダ56により分割され出口50,52に流れる。さらに再供給開口部48により、空気44がキャビティ40,42の局所的な領域に導かれる。軸方向キャビティ54は、軸方向縁部34に空気44を供給し、隣接するシールセグメント22間で高温ガス12が漏出しないようにしている。キャビティ40,42,54のペデスタル62により、冷却空気流44が乱れて熱吸収能力が向上するとともに、高温側24から熱を移動させる表面積が増加する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上面および底面を有するキャビティと、
前記上面と前記底面との間に延びるとともに、前記キャビティを通る冷却空気に乱流を生じさせる複数のペデスタルと、
を備え、
前記上面が、裏側と反対側の面からなり、前記底面が、燃焼ガスにさらされる高温側と反対側の面からなることを特徴とするタービンエンジンのブレード外側エアシールアッセンブリ。
IPC (4件):
F02C 7/18
, F02C 7/28
, F01D 11/08
, F16J 15/447
FI (4件):
F02C7/18 E
, F02C7/28 A
, F01D11/08
, F16J15/447
Fターム (7件):
3G002HA01
, 3G002HA04
, 3G002HA09
, 3J042AA01
, 3J042BA01
, 3J042CA10
, 3J042DA06
引用特許:
前のページに戻る