特許
J-GLOBAL ID:200903092787619956
赤色発光蛍光体及び発光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021461
公開番号(公開出願番号):特開2004-231770
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【解決手段】波長が350〜420nmの光により励起されて発光する赤色発光蛍光体であって、下記組成式(1)AEuxLn(1-x)M2O8...(1)で表わされるものであり、かつ上記赤色発光蛍光体を構成する元素を含む原料を混合した原料混合物を焼成して得た焼成物をアルカリ水溶液で洗浄して得たものであることを特徴とする赤色発光蛍光体、及び下記組成式(2)D0.5EuyLn(1-y)M2O8...(2)で表わされるものであることを特徴とする赤色発光蛍光体、並びにそれを用いた発光装置。【効果】本発明の赤色発光蛍光体は、波長が350〜420nmの広い領域の励起光に対して安定した強度で赤色を発光でき、励起光の波長の変動の影響を受けにくいため、緑色発光蛍光体、青色発光蛍光体と併用して白色若しくは中間色を表示する場合、微妙な色合いをより精密に再現性よく表示することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
波長が350〜420nmの光により励起されて発光する赤色発光蛍光体であって、下記組成式(1)
AEuxLn(1-x)M2O8...(1)
(式中、AはLi、Na、K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、LnはYを含む希土類元素(Euを除く)からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、MはW及びMoからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、xは0<x≦1を満たす正数である。)
で表わされるものであり、かつ上記赤色発光蛍光体を構成する元素を含む原料を混合した原料混合物を焼成して得た焼成物をアルカリ水溶液で洗浄して得たものであることを特徴とする赤色発光蛍光体。
IPC (5件):
C09K11/68
, C09K11/02
, C09K11/08
, C09K11/78
, H01L33/00
FI (6件):
C09K11/68
, C09K11/02 Z
, C09K11/08 B
, C09K11/08 J
, C09K11/78
, H01L33/00 N
Fターム (32件):
4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001CF02
, 4H001XA03
, 4H001XA08
, 4H001XA11
, 4H001XA12
, 4H001XA19
, 4H001XA20
, 4H001XA37
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA42
, 4H001XA55
, 4H001XA56
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA71
, 4H001XA74
, 4H001YA00
, 4H001YA12
, 4H001YA20
, 4H001YA38
, 4H001YA56
, 4H001YA63
, 5F041AA11
, 5F041DA12
, 5F041DA18
, 5F041DA20
, 5F041DB01
, 5F041DB09
, 5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ナノ粒子の合成
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-525704
出願人:ナノゾルティオンスゲーエムベーハー
-
耐水性希土類顔料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-054719
出願人:株式会社ファインラバー研究所
-
赤色発光蛍光体及びそれを用いた発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-232365
出願人:株式会社ファインラバー研究所
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引用文献: