特許
J-GLOBAL ID:200903092789617411
異常陰影検出処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165313
公開番号(公開出願番号):特開2000-126163
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 多数の画像情報のうちからマンモグラフィや胸部画像を表す画像情報等の、異常陰影検出処理の対象となる画像情報を患者ごとに自動的に纏めて異常陰影検出処理を行うことができるようにする。【解決手段】 画像入力デバイス 200から入力された、付帯情報を備えた多数の画像情報のうちマンモグラフィに係る画像情報だけを、その付帯情報に基づいて選別して入力監視手段20に出力する画像選別手段10と、マンモグラフィが入力されたとき、このマンモグラフィとセットで撮影された、同一患者についての他の3つのマンモグラフィが画像選別手段10から入力されるのを監視し、これら4つのマンモグラフィが入力されてから、これら4つのマンモグラフィをまとめて異常陰影検出手段30に入力せしめる入力監視手段20とを備える。
請求項(抜粋):
入力された画像情報に基づいて該画像情報が表す画像中の異常陰影を検出処理し、少なくとも該異常陰影を所定の画像出力デバイスに出力する異常陰影検出手段と、所定の画像入力デバイスから入力された、被写体の種類および患者を特定しうる付帯情報を備えた画像情報のうち、被写体の種類が前記異常陰影検出手段による異常陰影検出処理の対象となる被写体に係る画像情報を選別して出力する画像選別手段と、前記画像選別手段から前記異常陰影検出処理の対象となる被写体に係る画像情報が入力されたとき、該対象となる被写体に係る画像情報と組になるべき、同一患者についての同一被写体に係る他の全ての画像情報が前記画像選別手段から入力されるのを監視し、該全ての画像情報が入力されたことを検出したとき、該入力されたこれら同一患者についての同一被写体に係る全ての異常陰影検出処理対象画像情報をまとめて前記異常陰影検出手段に入力せしめる入力監視手段とを備えたことを特徴とする異常陰影検出処理システム。
IPC (3件):
A61B 6/00
, A61B 5/055
, G06F 19/00
FI (3件):
A61B 6/00 350 D
, A61B 5/05 380
, G06F 15/42 X
引用特許:
審査官引用 (5件)
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医用画像用ゲートウェイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022971
出願人:株式会社東芝
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コンピュータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-279180
出願人:株式会社東芝
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医用診断支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-307965
出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
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