特許
J-GLOBAL ID:200903092790184260

セグメントの止水連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125573
公開番号(公開出願番号):特開平8-303190
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 鋼殻セグメント間のトンネル軸方向の接合部の止水性を完全に行なう。【構成】 鋼殻セグメント1,6のトンネル軸方向に接合すべく対向配設される一対の各鋼製内側フランジ2,7に、内外周方向に位置をずらして突出部接合端面8,15及び凹み部接合端面9,18と、前記突出部接合端面8,15と前記凹み部接合端面9,18の間を接続する傾斜面3,16と、傾斜面3,16の基端部に形成されるパッキング嵌合溝4,10とを設け、さらに両側の側面板19,20の外側に前記パッキング嵌合溝4,10と接続する側面パッキング嵌合溝を設け、これらパッキング嵌合溝4,10と側面パッキング嵌合溝にリング状止水パッキング26,27を嵌着し、前記対向する鋼製内側フランジ2,7の突出部接合端面8,15と凹み部接合端面9,18と傾斜面3,16とを接合する。
請求項(抜粋):
鋼殻セグメント1,6のトンネル軸方向に接合すべく対向配設される一対の各鋼製内側フランジ2,7に、内外周方向に位置をずらして突出部接合端面8,15及び凹み部接合端面9,18と、前記突出部接合端面8,15と前記凹み部接合端面9,18の間を接続する傾斜面3,16と、傾斜面3,16の基端部に形成されるパッキング嵌合溝4,10とを設け、さらに両側の側面板19,20の外側に前記パッキング嵌合溝4,10と接続する側面パッキング嵌合溝22,23を設け、これらパッキング嵌合溝4,10と側面パッキング嵌合溝22,23にリング状止水パッキング26,27を嵌着し、前記対向する鋼製内側フランジ2,7の突出部接合端面8,15と凹み部接合端面9,18と傾斜面3,16とを接合することを特徴とするセグメントの止水連結構造。
IPC (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/38
FI (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/38 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • セグメントの止水連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274239   出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社間組, 大三製鋼株式会社, 東京エコン建鉄株式会社, 旭電化工業株式会社
  • 覆工用セグメントの継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-170950   出願人:山本稔, 株式会社間組
  • シールドセグメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296606   出願人:株式会社日本シールパック
全件表示

前のページに戻る