特許
J-GLOBAL ID:200903092790405355
光学ピックアップ及び光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175405
公開番号(公開出願番号):特開平9-007217
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 小型に構成されると共に、コストが低減されるようにした、光学ピックアップを提供すること。【構成】 直線偏波の入射光を直交する第一及び第二の成分に分離する第一の回折素子30と、前記第一の回折素子から出射される前記第一の成分のプラスマイナス1次回折光をほぼ透過すると共に、前記第一の回折素子から出射される前記第二の成分の0次回折光を直交する第三及び第四の成分に分離する第二の回折素子31とを含み、前記第一の回折素子及び第二の回折素子が、ホログラム素子の基板30aの相対する両面にそれぞれ配設された偏光性ホログラムであるように、光学素子25を構成する。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に光ビームを照射し、カー効果を利用して前記ディスク状記録媒体に記録した情報を再生する光学ピックアップにおいて、前記ディスク状記録媒体からの戻り光の光路上に配置され、前記戻り光を互いに直交する第一及び第二の成分に分離し、前記第一の成分については、プラスマイナス1次回折光に分解して出射すると共に、0次回折光を抑圧して出射し、前記第二の成分については、プラスマイナス1次回折光を抑圧し、0次回折光として出射する第一の回折素子と、前記第一の回折素子から出射される戻り光の光路上に配置され、前記第一の成分のプラスマイナス1次回折光をほぼ透過すると共に、前記第二の成分の0次回折光として出射される戻り光を、直交する第三及び第四の成分に分離し、前記第三の成分については、プラスマイナス1次回折光に分解して出射すると共に0次回折光を抑圧して出射し、前記第四の成分については、プラスマイナス1次回折光を抑圧し、0次回折光として出射する第二の回折素子と、前記第二の回折素子をほぼ透過して出射される前記第一の成分のプラスマイナス1次回折光と、前記第二の回折素子で分解されて出射される前記第三の成分のプラスマイナス1次回折光と、前記第二の回折素子から出射される前記第四の成分の0次回折光とをそれぞれ受光する受光素子とを含んでおり、前記第一及び第二の回折素子が、ホログラム素子を構成する基板のひとつの面とこれと反対の面の両面に、それぞれ配設された偏光性ホログラムであることを特徴とする光学ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/135
, G11B 11/10 551
FI (2件):
G11B 7/135 Z
, G11B 11/10 551 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光ヘッド装置および光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-278323
出願人:松下電器産業株式会社
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光磁気ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117840
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-165023
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