特許
J-GLOBAL ID:200903055382193061
光ヘッド装置および光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278323
公開番号(公開出願番号):特開平7-130022
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 信号検出のためのヘッドアンプの数を減少させ、光磁気信号ヘッドアンプのアンバランスを無くす。【構成】 光磁気ディスクの情報を読みとった光は検出レンズ104により集束されニオブ酸リチウムからなる偏光ホログラム121および偏光ホログラム122に入射する。これらの偏光ホログラムは結晶のz軸方向の偏光成分とこれと直交した偏光成分を透過光と回折光に分離する作用を有する。偏光分離ホログラム121のz軸は入射光の主たる偏光方向に対して45度の傾きを持つように設置され、偏光分離ホログラム122のz軸はこれと直交する方向に設置されている。したがって各々の偏光ホログラムは異なる偏光成分を異なった波面に変換することとなる。このため光検出器196ではTE信号,TM信号を異なる偏光成分でとることが可能でヘッドアンプのアンバランスが解消できる。
請求項(抜粋):
放射光源と、前記放射光源からの直線偏光の光ビームを受け情報媒体上へ微小スポットに収束する集光光学系と、前記情報媒体で反射回折した光から情報を読み出す光学系を有する光ヘッド装置において、前記情報を読み出す光学系が前記前記情報媒体で反射回折した光を、特定の方向の偏光成分を回折する第1の回折素子と、前記特定の方向と直交する方向の偏光を回折する第2の回折素子を有することを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 11/10 551
, G02B 5/18
, G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-247941
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回折格子型光偏光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008205
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-122853
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光磁気ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-333754
出願人:日本電気株式会社
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光磁気ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117840
出願人:日本電気株式会社
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光磁気ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192554
出願人:日本電気株式会社
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