特許
J-GLOBAL ID:200903092792119279

内燃機関用点火コイルの組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124743
公開番号(公開出願番号):特開2002-317743
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ嵌合が不要となり、振動に対して電気的接続部同士が摺動することのない信頼性および取付作業性の高い内燃機関用点火コイルの組付構造を提供する。【解決手段】 イグナイタ収納部30に連結部材31を介してプラグ装着部32が設けられた内燃機関用点火コイル20を、内燃機関のシリンダヘッドカバー21側に形成された点火コイル装着孔24内にプラグ装着部32側から挿入した内燃機関用点火コイルの組付構造であって、イグナイタ収納部30の側壁に係止片33を設け、係止片33の係止突起33Aが、点火コイル装着孔24の周囲に形成した包囲壁部26に形成された係止用スリット26Aに係止されるようにした。
請求項(抜粋):
イグナイタ収納部に連結部材を介してプラグ装着部が設けられた内燃機関用点火コイルを、内燃機関のシリンダヘッド側に形成された点火コイル装着孔内に前記プラグ装着部側から挿入した内燃機関用点火コイルの組付構造であって、前記イグナイタ収納部および前記シリンダヘッドのうちの一方に、反発力を持って弾性変形する係止片が形成され、他方に前記係止片が係止される被係止部が設けられていることを特徴とする内燃機関用点火コイルの組付構造。
IPC (3件):
F02P 15/00 303 ,  F02F 7/00 ,  H01F 38/12
FI (4件):
F02P 15/00 303 E ,  F02F 7/00 L ,  H01F 31/00 501 K ,  H01F 31/00 501 F
Fターム (5件):
3G019KA12 ,  3G019KC10 ,  3G024AA04 ,  3G024AA72 ,  3G024DA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 点火装置の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277260   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 点火コイル取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286282   出願人:三菱自動車工業株式会社

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