特許
J-GLOBAL ID:200903092794681438
バス駆動回路、データ伝送制御デバイスおよびバス駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241356
公開番号(公開出願番号):特開2008-066951
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】いわゆるラッチアップ防止のため一方のバス側の外部駆動デバイスの検出と、他方のバス側の十分低いプルダウンを両立して、バス駆動回路を安定動作させる。【解決手段】それぞれが駆動部(駆動トランジスタM1mまたはM1s)を含み、バスMまたはバスSの電位の電圧閾値に対する大小関係と、内部の駆動部を流れる駆動電流ImまたはIsの電流閾値に対する大小関係とを検出する第1および第2駆動検出回路(バスインターフェース1,3)と、制御回路2とを有する。制御回路2は、バスインターフェース1のバス電位検出と駆動電流検出の結果に基づいてバスS駆動トランジスタM1sを制御し、バスインターフェース3のバス電位検出と駆動電流検出の結果に基づいてバスM駆動トランジスタM1mを制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1バスをプルアップされた状態からプルダウン可能な第1駆動部を含み、第1バス電位の電圧閾値に対する大小関係と、前記第1駆動部を流れる第1駆動電流の電流閾値に対する大小関係とを検出する第1駆動検出回路と、
第2バスをプルアップされた状態からプルダウン可能な第2駆動部を含み、第2バス電位の電圧閾値に対する大小関係と、前記第2駆動部を流れる第2駆動電流の電流閾値に対する大小関係とを検出する第2駆動検出回路と、
前記第1バス電位の前記検出の結果、および、前記第1駆動電流の前記検出の結果に基づいて前記第2駆動部を制御し、前記第2バス電位の前記検出の結果、および、前記第2駆動電流の前記検出の結果に基づいて前記第1駆動部を制御することにより、前記第1バス電位と前記第2バス電位を論理等価な状態にする制御回路と、
を有するバス駆動回路。
IPC (3件):
H03K 19/017
, H04L 25/02
, G06F 3/00
FI (3件):
H03K19/00 101J
, H04L25/02 Z
, G06F3/00 G
Fターム (22件):
5J056AA05
, 5J056BB48
, 5J056CC01
, 5J056CC14
, 5J056DD02
, 5J056DD12
, 5J056DD33
, 5J056EE05
, 5J056EE06
, 5J056FF07
, 5J056FF09
, 5J056GG09
, 5J056GG10
, 5J056GG12
, 5J056KK00
, 5J056KK03
, 5K029AA06
, 5K029BB03
, 5K029CC01
, 5K029DD13
, 5K029GG07
, 5K029HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電流検出を伴う出力ドライバ回路
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-548938
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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