特許
J-GLOBAL ID:200903092796400886
媒体搬送装置および画像処理装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328232
公開番号(公開出願番号):特開2009-149400
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】媒体斜行補正の際の媒体先端推進力を確保しつつ、媒体の端部位置補正の際における媒体捩じれ等の悪影響を緩和できるようにする。【解決手段】第一搬送部材対11、第二搬送部材対12および第三搬送部材対13が媒体搬送方向の上流側から順に配され、停止状態にある前記第三搬送部材対13に向けて媒体を搬送し当該第三搬送部材対13への突き当て後に当該媒体に撓みを生じさせて当該媒体の斜行を補正するとともに、斜行補正後の前記媒体を前記第三搬送部材対13に挟持させた状態で当該第三搬送部材対13を部材軸方向に移動させて当該媒体の端部位置を補正する媒体搬送装置において、前記媒体の斜行を補正するときには前記第二搬送部材対12が当該媒体を挟持して搬送し、前記媒体の端部位置を補正するときには前記第二搬送部材対12が当該媒体を挟持しないように、前記第二搬送部材対の状態切り換えを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
媒体を挟持して搬送する第一搬送部材対、第二搬送部材対および第三搬送部材対が当該媒体の搬送方向の上流側から順に配され、停止状態にある前記第三搬送部材対に向けて前記媒体を搬送し当該第三搬送部材対への突き当て後に当該媒体に撓みを生じさせて当該媒体の斜行を補正するとともに、斜行補正後の前記媒体を前記第三搬送部材対に挟持させた状態で当該第三搬送部材対を部材軸方向に移動させて当該媒体の端部位置を補正する媒体搬送装置において、
前記媒体の斜行を補正するときには前記第二搬送部材対が当該媒体を挟持して搬送し、前記媒体の端部位置を補正するときには前記第二搬送部材対が当該媒体を挟持しないように、前記第二搬送部材対の状態切り換えを行う
ことを特徴とする媒体搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/06
, G03G 15/00
, B65H 9/14
FI (4件):
B65H5/06 H
, B65H5/06 M
, G03G15/00 518
, B65H9/14
Fターム (17件):
2H072AB07
, 2H072CA01
, 2H072HB07
, 2H072JA02
, 3F049AA02
, 3F049DA19
, 3F049EA14
, 3F049LA01
, 3F049LA11
, 3F049LB01
, 3F049LB02
, 3F102AA02
, 3F102AA11
, 3F102BA02
, 3F102BB02
, 3F102DA08
, 3F102EA03
引用特許:
前のページに戻る